翻転(読み)ほんてん

精選版 日本国語大辞典 「翻転」の意味・読み・例文・類語

ほん‐てん【翻転】

〘名〙 ひるがえりまわること。また、ひるがえすこと。回転させること。ひっくりかえすこと。
※宝覚真空禅師録(1346)乾・山城州西山西禅寺語録「碧眼胡白拈賊、飜転面皮、爺也不識」
駿台雑話(1732)一「手巾空に飜転して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「翻転」の読み・字形・画数・意味

【翻転】ほんてん

反転する。

字通「翻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android