耀耀(読み)ようよう

精選版 日本国語大辞典 「耀耀」の意味・読み・例文・類語

よう‐ようエウエウ【耀耀】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 ひかりかがやくさま。
    1. [初出の実例]「先づ鳳輦を前室の右側に安置す。大きさ方四尺にして而して形小宮の如く、烏漆金鏤、紫幕耀々、翠簾晃々」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉四)
    2. [その他の文献]〔司馬相如‐長門賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「耀耀」の読み・字形・画数・意味

【耀耀】ようよう

かがやくさま。

字通「耀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む