老いの方人(読み)オイノカタウド

デジタル大辞泉 「老いの方人」の意味・読み・例文・類語

おい‐の‐かたうど【老いの方人】

老人のために気を吐く人。年寄りの味方
「この人の後には誰にか問はん、などいはるるは、―にて」〈徒然・一六八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「老いの方人」の意味・読み・例文・類語

おい【老】 の 方人(かたうど)

  1. ( 「方人」は仲間、味方の意 ) 年老いてその道の貴重な存在とされ、老人のために大いに気を吐く人。
    1. [初出の実例]「年老いたる人の、一事すぐれたる才(ざえ)のありて、『この人の後には、誰にか問はん』などいはるるは、老のかたうどにて、生けるもいたづらならず」(出典徒然草(1331頃)一六八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む