老いの方人(読み)オイノカタウド

デジタル大辞泉 「老いの方人」の意味・読み・例文・類語

おい‐の‐かたうど【老いの方人】

老人のために気を吐く人。年寄りの味方
「この人の後には誰にか問はん、などいはるるは、―にて」〈徒然・一六八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「老いの方人」の意味・読み・例文・類語

おい【老】 の 方人(かたうど)

  1. ( 「方人」は仲間、味方の意 ) 年老いてその道の貴重な存在とされ、老人のために大いに気を吐く人。
    1. [初出の実例]「年老いたる人の、一事すぐれたる才(ざえ)のありて、『この人の後には、誰にか問はん』などいはるるは、老のかたうどにて、生けるもいたづらならず」(出典徒然草(1331頃)一六八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む