老水夫(読み)ロウスイフ

デジタル大辞泉 「老水夫」の意味・読み・例文・類語

ろうすいふ〔ラウスイフ〕【老水夫】

原題、〈フランスLes Vieux Marinsイタリア詩人マリネッティがフランス語で書いた自由詩。1898年、「アントロジールビュー(Anthologie-Revue)」誌に発表。フランスの詩人、ギュスターヴ=カーンが主催する詩の会「民衆土曜日(Samedis Populaires)」で入賞し、女優サラ=ベルナールによって朗読された。著者のフランス文学界デビュー作。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ベルナール

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む