老波村(読み)しわなみむら

日本歴史地名大系 「老波村」の解説

老波村
しわなみむら

[現在地名]朝来町佐嚢さのう

神子畑みこばた川を挟んで土肥とひ村の対岸西方に位置し、集落は同川支流老波川に沿って発達。寛永一六年(一六三九)の知高帳に村名がみえ、高六七石余、宝暦七年(一七五七)の但馬国高一紙では高六八石余。明治七年(一八七四)山本やまもと村など五ヵ村と合併して佐嚢村となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android