考論(読み)こう(かう)ろん

普及版 字通 「考論」の読み・字形・画数・意味

【考論】こう(かう)ろん

考え論ずる。漢・孔安国〔尚書の序〕科斗(くわと)の書、廢して已に久し。時人能く知る無し。聞くの伏生の書を以て、義を考論し、其の知るべきを定めて隷古(れいこ)と爲して定め、に竹を以て之れを寫す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報