耐熱硝子(読み)たいねつガラス

精選版 日本国語大辞典 「耐熱硝子」の意味・読み・例文・類語

たいねつ‐ガラス【耐熱硝子】

  1. 〘 名詞 〙 ( ガラスは[オランダ語] glas ) ふつうのガラスよりも熱によって軟化しにくく、急熱、急冷にも耐えるガラス。膨張率を低下させるため、アルカリ分を減らして硼酸を加えたもの(硼珪酸ガラス)、あるいは二酸化珪素でできたもの(石英ガラス)がある。理化学器具に広く用いられ、家庭用の調理器具にも利用されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む