耳を掩いて鐘を盗む(読み)ミミヲオオイテカネヲヌスム

デジタル大辞泉 「耳を掩いて鐘を盗む」の意味・読み・例文・類語

みみおおいてかねぬす

《「呂氏春秋自知故事から》鳴るのを人に聞かれまいとして自分の耳をふさいで鐘を盗む。良心に反する行為をしながら、そのことを考えないように努めること。また、自分の悪事を人に知られないようにしたと思っていても、知れ渡っているたとえ。耳を掩いて鈴を盗む。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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