自知(読み)ジチ

精選版 日本国語大辞典 「自知」の意味・読み・例文・類語

じ‐ち【自知】

  1. 〘 名詞 〙 自分のことを自分で知ること。
    1. [初出の実例]「いはゆる苦楽をわきまへ、冷煖を自知し、痛癢を了知す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)即心是仏)
    2. 「自己の水彩画に於ける批評眼丈は慥かなものだ。主人は斯くの如く自知の明あるにも関せず其自惚心は中々抜けない」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む