耳杯(読み)じはい(その他表記)er-bei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「耳杯」の意味・わかりやすい解説

耳杯
じはい
er-bei

中国古代の杯の一種漆器が多いが青銅製もある。楕円形をなし,両側面に羽状の耳がつく。羽觴 (うしょう) ともいい,漢代に多く用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 項目

普及版 字通 「耳杯」の読み・字形・画数・意味

【耳杯】じはい

耳(把手)のある杯。

字通「耳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む