把手(読み)ハシュ

精選版 日本国語大辞典 「把手」の意味・読み・例文・類語

は‐しゅ【把手】

  1. 〘 名詞 〙 手に握る部分。握り。
    1. [初出の実例]「ピストルの把手を握って」(出典:上海(1928‐31)〈横光利一〉二三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「把手」の読み・字形・画数・意味

【把手】はしゆ

器物のとって。また、握手。〔三国志、魏、張伝〕呂布袁紹てて張楊に從ふや、(よぎ)る。別れに臨み、把手して共に誓ふ。

字通「把」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む