聖会(読み)せいかい

精選版 日本国語大辞典 「聖会」の意味・読み・例文・類語

せい‐かい‥クヮイ【聖会】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 神聖な集会神事に関する集会。
    1. [初出の実例]「首の日に聖会(セイクヮイ)をひらくべし。又第七日に聖会(セイクヮイ)を汝らの中に開け是ふたつの日には何の業をもなすべからず」(出典旧約全書(1888)出埃及記)
  3. 教会
    1. [初出の実例]「波爾杜瓦爾〈略〉又三種の聖会あり、其供億亦甚だ大なり」(出典:輿地誌略(1826)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android