聞分(読み)ききわけ

精選版 日本国語大辞典 「聞分」の意味・読み・例文・類語

きき‐わけ【聞分】

  1. 〘 名詞 〙 聞いて判断、または納得すること。また、そうする能力。多く子どもがおとなにさとされて、自分欲求を我慢して従うことについていう。
    1. [初出の実例]「さりとて御聞わけのない」(出典:虎寛本狂言・老武者(室町末‐近世初))
    2. 「ききわけよく諦めたとは思えない」(出典:日々の葬祭(1953)〈高橋和巳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む