精選版 日本国語大辞典 「聞顔」の意味・読み・例文・類語
きかぬ‐がお‥がほ【聞顔】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 聞かないそぶり。そしらぬ様子。また、負けずぎらいのさま。きかずがお。
- [初出の実例]「『耳な草となんいふ』といふ者のあれば、『むべなりけり、きかぬがほなるは』と笑ふに」(出典:枕草子(10C終)一三一)
きけ‐がお‥がほ【聞顔】
- 〘 名詞 〙 聞けと言わんばかりの顔つきをすること。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...