聰敏(読み)そうびん

精選版 日本国語大辞典 「聰敏」の意味・読み・例文・類語

そう‐びん【聰敏】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 聰明俊敏なこと。頭がよく、すばやく判断ができるさま。
    1. [初出の実例]「釈道慈者、俗姓額田氏、添下人。少而出家、聰敏好学」(出典懐風藻(751)釈道慈伝)
    2. 「其の子、八歳に成るに、心聰敏なれば」(出典:今昔物語集(1120頃か)二)
    3. [その他の文献]〔晉書‐山濤伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む