聳物(読み)そびきもの

精選版 日本国語大辞典 「聳物」の意味・読み・例文・類語

そびき‐もの【聳物】

  1. 〘 名詞 〙 霞・霧・雲・煙など、空中にたなびくものの総称。特に、連歌や俳諧でいう。連歌では三句以上隔て、俳諧連句では二句以上隔ててよみこむように定められている。
    1. [初出の実例]「可レ隔二三句一物〈略〉霞・霧・雲・煙〈如レ此聳物〉」(出典:僻連抄(1345))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む