聴器(読み)チョウキ

精選版 日本国語大辞典 「聴器」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐きチャウ‥【聴器】

  1. 〘 名詞 〙ちょうかくき(聴覚器)
    1. [初出の実例]「蝗虫科〈略〉第一腹節に聴器を具へ触角短く三個の単眼あり」(出典:日本昆虫学(1898)〈松村松年〉昆虫の分類)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む