肌を入れる(読み)ハダヲイレル

精選版 日本国語大辞典 「肌を入れる」の意味・読み・例文・類語

はだ【肌】 を 入(い)れる

  1. 肌脱ぎにした着物を、もとのように着なおす。
    1. [初出の実例]「かへり弓も張弓のごとく弓杖をもつき、はだを入て、張弓のごとく持て帰りて、畏てはりかへを取べし」(出典:佐竹宗三聞書(1515か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む