肌寂(読み)はださびしい

精選版 日本国語大辞典 「肌寂」の意味・読み・例文・類語

はだ‐さびし・い【肌寂】

〘形口〙 異性と肌を触れ合わせないために寂しい感じがする。
落語白木屋(1891)〈三代目春風亭柳枝〉「旦那長日月(ながい)ひだの御病気、内儀さんもまだつやつやしく御坐るから〈略〉少しは肌さびしいのであらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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