精選版 日本国語大辞典 「肌襦袢」の意味・読み・例文・類語 はだ‐ジュバン【肌襦袢】 〘 名詞 〙 ( ジュバンは [ポルトガル語] gibão )[ 異表記 ] はだジバン はだに直接着る襦袢。はだぎ。[初出の実例]「其下へ緋の紋縮緬の肌じゅばんを重ね」(出典:人情本・春色恋白波(1839‐41)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の肌襦袢の言及 【じゅばん(襦袢)】より …和装用の下着。肌に直接つける肌じゅばん(肌着)と,肌着と長じゅばんの中間的存在の半じゅばん,対丈(ついたけ),広袖で肌じゅばんと長着の間に着る長じゅばんがある。漢字の襦は肌着,袢は半身衣の意味があり,ポルトガル語のgibãoが語源ともいわれている。… ※「肌襦袢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by