デジタル大辞泉 「肘を曲げる」の意味・読み・例文・類語 肘ひじを曲ま・げる 《「論語」述而から》肘を曲げて手枕てまくらをする。また、清貧の生活を楽しむたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「肘を曲げる」の意味・読み・例文・類語 ひじ【肘】 を 曲(ま)げる ( 「論語‐述而」の「飯二疏食一飲レ水、曲レ肱而枕レ之、楽亦在二其中一矣」による ) 肘を折り曲げて手枕とする。また、清貧を楽しむ。肘を枕にす。[初出の実例]「安存耄邁飡非レ肉、賑恤孤惸餓曲レ肱」(出典:菅家文草(900頃)三・行春詞) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例