股火鉢(読み)マタヒバチ

デジタル大辞泉 「股火鉢」の意味・読み・例文・類語

また‐ひばち【股火鉢】

火鉢にまたがるようにしてあたること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「股火鉢」の意味・読み・例文・類語

また‐ひばち【股火鉢】

〘名〙 火鉢にまたがるようにしてあたること。
※玄武朱雀(1898)〈泉鏡花〉六「両足を跨いで、土瓶を掛けたままの跨火鉢(マタヒバチ)をやって居たが」

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