股立を取る(読み)モモダチヲトル

デジタル大辞泉 「股立を取る」の意味・読み・例文・類語

股立ももだち・る

活動しやすくするために、股立をつまみ上げて帯または腰のひもに挟み込む。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「股立を取る」の意味・読み・例文・類語

ももだち【股立】 を 取(と)

  1. (はかま)左右のすそをつまみあげて、帯または袴の紐に挟む。活動しやすい状態をいう。
    1. [初出の実例]「御供之出立は、〈略〉下緒をとめ、ももだちを取て、きゃはんをするなり」(出典:今川大双紙(15C前)躾式法の事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む