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股立 ももだち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

股立
ももだち

袴の左右両脇の開きの縫止めの部分をいう。そこをつまんで腰紐や帯にはさみ,袴の裾をたくし上げることを「股立をとる」といい,機敏な活動仕度の一つとされた。武将の外出のとき,供として走り使いをした走り衆の風俗。この装束は上下返し股立ともいい,烏帽子 (えぼし) ,素襖 (すおう) 姿で股立をとって脚絆をつけ,大小の刀を差した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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