精選版 日本国語大辞典 「肥え太る」の意味・読み・例文・類語
こえ‐ふと・る【肥太】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
- ① 肉づきよく太る。
- [初出の実例]「おほく食ひたりければ、ただ肥えにこえふとりけり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一三)
- ② 財産が増える。
- [初出の実例]「われわれをあの呪うべき戦争に追いやり、しかも戦争で肥え太り、いままた虎視眈々と復活の道を狙っている追放資本を」(出典:広場の孤独(1951)〈堀田善衛〉)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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