肥後三郎弓(読み)ひごさぶろうゆみ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「肥後三郎弓」の解説

肥後三郎弓[竹工]
ひごさぶろうゆみ

九州・沖縄地方、熊本県地域ブランド
葦北郡芦北町で製作されている。薩摩弓技法もとに1924(大正13)年から芦北町でつくられ始めた。鹿の皮を煮詰めてつくるニベという接着剤で、真竹と櫨に貼りあわせてつくられる。熊本県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む