肥後三郎弓(読み)ひごさぶろうゆみ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「肥後三郎弓」の解説

肥後三郎弓[竹工]
ひごさぶろうゆみ

九州・沖縄地方、熊本県地域ブランド
葦北郡芦北町で製作されている。薩摩弓技法もとに1924(大正13)年から芦北町でつくられ始めた。鹿の皮を煮詰めてつくるニベという接着剤で、真竹と櫨に貼りあわせてつくられる。熊本県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む