肩入奉公(読み)かたいれぼうこう

精選版 日本国語大辞典 「肩入奉公」の意味・読み・例文・類語

かたいれ‐ぼうこう【肩入奉公】

  1. 〘 名詞 〙 奉公人主家から独立したのちも、力添えをする気持から主家に通って奉公をすること。かたいれ。
    1. [初出の実例]「仕舞店売手鶯声立て〈西以〉 山里いかで肩入奉公〈友吟〉」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第七六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む