肱巫(読み)ひじかんなぎ

精選版 日本国語大辞典 「肱巫」の意味・読み・例文・類語

ひじ‐かんなぎひぢ‥【肱巫】

  1. 〘 名詞 〙 座の一種であるが、未詳
    1. [初出の実例]「是に大地主神、片巫(かたかうなき)〈志止々鳥〉 肱巫(ヒチカウナキ)〈今俗に竈輪(かまは)及び来(「米」(出典古語拾遺(嘉祿本訓)(807))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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