育盛(読み)そだちざかり

精選版 日本国語大辞典 「育盛」の意味・読み・例文・類語

そだち‐ざかり【育盛】

  1. 〘 名詞 〙 子供が盛んに成長する時期。からだが日に日に成長する年ごろ。のびざかり。
    1. [初出の実例]「育ち盛りの子供を抱えている雅子の家では」(出典:毛布譚(1970)〈柏原兵三〉)

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知恵蔵mini 「育盛」の解説

育盛

大相撲・春日山部屋所属の力士。正式なしこ名は育盛秀士(そだちざかり・ひでし)。場所前の新弟子検査の際、体重63キログラムから90分で体重を4キログラム増やし、体格基準ギリギリの67キログラムで合格。2014年の大相撲名古屋場所において、新弟子検査合格者による前相撲で初土俵を踏み、対戦相手の乙川に1秒で押し倒されて敗戦。同場所では、新弟子検査時より体重が2キログラム減少し、珍しいしこ名とともに「体重65キログラムの力士」として話題。

(2014-7-18)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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