肴篭(読み)さかなかご

精選版 日本国語大辞典 「肴篭」の意味・読み・例文・類語

さかな‐かご【魚籠・肴籠】

  1. 〘 名詞 〙 取った魚を入れておく竹などで作ったかご。びく。
    1. [初出の実例]「夜づめ引たる町宿の穐〈支考〉 とれたやら浜から通る肴籠〈惟然〉」(出典:俳諧・おくれ馳(1698))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む