ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肺剥皮術」の意味・わかりやすい解説 肺剥皮術はいはくひじゅつdecortication of the lung 胸膜の肥厚により肺機能が低下した場合,肥厚部分を切除して肺の膨張をはかり,呼吸機能を改善しようとする手術。かつては肺結核の際に化膿性胸膜炎の予防のために行われたが,小児の肺炎後に発生した膿胸に対しても行われることがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by