胎化(読み)たいか

精選版 日本国語大辞典 「胎化」の意味・読み・例文・類語

たい‐か‥クヮ【胎化】

  1. 〘 名詞 〙 生物が母胎内で形体を整えること。母胎内で化育すること。
    1. [初出の実例]「鶴は一百六十年にして雌雄相見てはらみ、一千六百年に胎化してうむといへり」(出典:浄瑠璃・曾我扇八景(1711頃)上)
    2. [その他の文献]〔呉融‐沃焦山賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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