胞衣笑(読み)えなわらい

精選版 日本国語大辞典 「胞衣笑」の意味・読み・例文・類語

えな‐わらい‥わらひ【胞衣笑】

  1. 〘 名詞 〙 胞衣を埋めに行った者が、その場で笑って帰ってくるという習俗。そのようにすると新生児が一生他人から憎まれることがないなどの俗信がある。

胞衣笑の補助注記

「産所之記」に「ゑなをおさむる時は、引目射たる人におんうじのかみをそへ、二人つきて、よき方におさめ申候。帰りざまにどっとわらひて帰る事也」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む