胞衣笑(読み)えなわらい

精選版 日本国語大辞典 「胞衣笑」の意味・読み・例文・類語

えな‐わらい‥わらひ【胞衣笑】

  1. 〘 名詞 〙 胞衣を埋めに行った者が、その場で笑って帰ってくるという習俗。そのようにすると新生児が一生他人から憎まれることがないなどの俗信がある。

胞衣笑の補助注記

「産所之記」に「ゑなをおさむる時は、引目射たる人におんうじのかみをそへ、二人つきて、よき方におさめ申候。帰りざまにどっとわらひて帰る事也」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む