胸が板のようになる(読み)むねがいたのようになる

精選版 日本国語大辞典 「胸が板のようになる」の意味・読み・例文・類語

むね【胸】 が 板(いた)のようになる

  1. 気苦労・不安・心配恐怖などのために、胸がふさがる。
    1. [初出の実例]「やがて吉野一山が家捜しに来るといふていた、おとましや是、胸が板に成、どうぞ思案は有まいか」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)二)

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