胸膜穿刺(読み)きょうまくせんし

百科事典マイペディア 「胸膜穿刺」の意味・わかりやすい解説

胸膜穿刺【きょうまくせんし】

胸腔穿刺とも。湿性胸膜炎の際などに,検査の目的で行う試験穿刺と,治療の目的で行う穿刺とがある。穿刺時の合併症としては,ショック,感染,血管損傷があり,慎重に行う必要がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む