試験穿刺(読み)しけんせんし

百科事典マイペディア 「試験穿刺」の意味・わかりやすい解説

試験穿刺【しけんせんし】

病変の存すると思われる局部に注射針を刺し吸引し,その内容を細菌学・生化学・病理組織学的に検索し診断の一助にする方法。特に腹水,胸水,膿瘍(のうよう),関節液などの液状の貯留物のあるときは有力な診断法である。また肝臓,腎臓,骨髄などの実質臓器でも吸引される小組織片の検索がしばしば診断の重要な手掛りとなる。

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