脂足(読み)アブラアシ

精選版 日本国語大辞典 「脂足」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐あし【脂足】

  1. 〘 名詞 〙 あぶら性の人の足、または足のうら
    1. [初出の実例]「ゆききの岡によめりして、うまずの徳には身の露を、一度ももらさぬ油足」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌軍法(1713)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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