脈がある(読み)ミャクガアル

デジタル大辞泉 「脈がある」の意味・読み・例文・類語

みゃくがあ・る

脈拍が絶えず、命がある。
見込みがある。希望がもてる。「あの話にはまだ―・る」

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「脈がある」の意味・読み・例文・類語

みゃく【脈】 が ある

  1. 脈搏が絶えないでいる。生きている。
  2. 見込みがある。まだ望みが残されている。
    1. [初出の実例]「たはけといふはすこし脉(ミャク)がある人の事」(出典浮世草子世間胸算用(1692)二)

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