脈がある(読み)ミャクガアル

デジタル大辞泉 「脈がある」の意味・読み・例文・類語

みゃくがあ・る

脈拍が絶えず、命がある。
見込みがある。希望がもてる。「あの話にはまだ―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脈がある」の意味・読み・例文・類語

みゃく【脈】 が ある

脈搏が絶えないでいる。生きている。
② 見込みがある。まだ望みが残されている。
浮世草子世間胸算用(1692)二「たはけといふはすこし脉(ミャク)がある人の事」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android