脛に疵持つ(読み)スネニキズモツ

デジタル大辞泉 「脛に疵持つ」の意味・読み・例文・類語

すねきず・つ

昔犯した悪事などを隠している。自分の身にやましいところがある。「―・つ身」

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精選版 日本国語大辞典 「脛に疵持つ」の意味・読み・例文・類語

すね【脛】 に 疵(きず)(も)

  1. 隠している悪事がある。自分の身に後ろ暗いことがある。やましいことがある。脛疵。足にきず持つ。
    1. [初出の実例]「びゃうぶのうちへはいるひゃうし、ふでのかさをぴっしゃりふんでびっくりせしも、すねにきす持人心也」(出典:洒落本・青楼昼之世界錦之裏(1791))

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