脱国(読み)だっこく

精選版 日本国語大辞典 「脱国」の意味・読み・例文・類語

だっ‐こく【脱国】

  1. 〘 名詞 〙 郷国をのがれ出ること。本国を脱出すること。
    1. [初出の実例]「万一脱国の者有之、不埒の所業いたし候節は」(出典:第一五八‐明治元年(1868)三月一五日(法令全書))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む