腕捲(読み)うでまくり

精選版 日本国語大辞典 「腕捲」の意味・読み・例文・類語

うで‐まくり【腕捲】

  1. 〘 名詞 〙 着ているものの袖口(そでぐち)をまくりあげること。また、そうしているさま。威勢をつけるさま、一生懸命にするさまにいう。
    1. [初出の実例]「うでまくりをして、ああかうな人ぢゃと云わうぞ」(出典:史記抄(1477)一二)
    2. 「鉢巻をして、腕まくりで、帝国文学の原稿を書いてゐた」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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