腰佩(読み)ようはい

精選版 日本国語大辞典 「腰佩」の意味・読み・例文・類語

よう‐はいエウ‥【腰佩】

  1. 〘 名詞 〙 腰部に装着した装身具。これを着ける風習中国では殷・周代からあり、南北朝・隋・唐代でも儀礼的に行なわれた。日本でも縄文時代に骨角製の垂飾物があり、のち大陸の影響を受け金属製品が用いられた。朝鮮新羅の金鈴塚出土のものは黄金製。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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