腰切(読み)こしきり

精選版 日本国語大辞典 「腰切」の意味・読み・例文・類語

こし‐きり【腰切】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こしぎり」とも ) 腰のところまでのこと。衣服の丈(たけ)などを腰のあたりまでにすること。
    1. [初出の実例]「五月雨や座を腰切の湊かみ〈交徳〉」(出典:俳諧・それぞれ草(1681)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む