日本歴史地名大系 「腰廻村」の解説 腰廻村こしまわりむら 秋田県:鹿角市腰廻村[現在地名]鹿角市十和田大湯(とわだおおゆ) 腰廻大湯川下流域右岸の段丘上に位置し、南は関上(せきがみ)村。毛馬内(けまない)から関上を経て箒畑(ほうきはた)に至る道が集落と平行し、川越えに大湯に至る道もある。寛政(一七八九―一八〇一)頃の「邦内郷村志」に「腰廻村」とみえ、村高六四石七斗余で蔵分二七石八斗余、民戸二二軒、馬四二匹。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by