腰籠(読み)こしご

精選版 日本国語大辞典 「腰籠」の意味・読み・例文・類語

こし‐ご【腰籠】

  1. 〘 名詞 〙 腰に付ける、ひさご形で口の広い籠(かご)漁夫などがとった魚を入れるために用いる。魚籠(びく)
    1. [初出の実例]「肩輿(かご)の渡しにぶらさがるなり〈兎士〉 聟入に腰籠(こしご)も猿も連て行〈羅白〉」(出典:俳諧・みつのさま(1743))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む