腹が下る(読み)ハラガクダル

精選版 日本国語大辞典 「腹が下る」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 が 下(くだ)

  1. 下痢をする。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「腹が下るばかりで何等の功能もなかった」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む