コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

何等 ナニラ

デジタル大辞泉の解説

なに‐ら【何等】

[副]なんら」に同じ。
「―の事柄を以てする歟(か)」〈逍遥小説神髄

なん‐ら【何等】

[副]《「なにら」の音変化》
(あとに打消しの表現を伴って)まったく。少しも。「何等恥じるところはない」
(「なんらの…もない」などの形で)ほんの少し。わずか。「何等の利益もない」
「なんらの」の形で、あとの語の内容を強調する。なんという。
「―の至幸、―の快事」〈織田訳・花柳春話
(「なんらの…か」などの形で)どのよう。どれほど。
「其胸中には―の感想が往来してたであろうか」〈木下尚江火の柱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なにら【何等】

( 副 )
なんら(何等) 」に同じ。

なんら【何等】

( 副 )
〔「なにら(何等)」の転〕
(下に打ち消しを伴って)打ち消しを強調する気持ちを表す。少しも。なにも。 「 -心配はない」 「 -の問題もない」 「 -恥じることではない」
(「なんらの」の形で)なんという。 「 -の至幸、-の快事/花柳春話 純一郎

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

何等の関連キーワード対華二十一か条要求/対華要求に関する加藤外相訓令(抄文)日独伊三国同盟/日本国、独逸国及伊太利国間三国条約全国水平社/綱領・宣言・決議大日本帝国憲法日独伊三国同盟中古マンション罪刑法定主義ローマ字教育芸術論覚え書鬱陶・欝陶初任格付け憲法裁判所遠熱水鉱床西田幾多郎私擬憲法境界条件生活保護中古住宅鬼鬼し何等か

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

何等の関連情報