腹を拵える(読み)ハラヲコシラエル

デジタル大辞泉 「腹を拵える」の意味・読み・例文・類語

はらこしら・える

食事を済ませる。腹ごしらえする。「残業に備えて早めに―・えておく」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「腹を拵える」の意味・読み・例文・類語

はら【腹】 を 拵(こしら)える

食事をして、空腹を満たす。腹ごしらえをする。
当世商人気質(1886)〈饗庭篁村〉二「山谷重箱で腹を拵(コシラ)へようと発言したは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android