腹掛(読み)ハラガケ

デジタル大辞泉 「腹掛」の意味・読み・例文・類語

はら‐がけ【腹掛(け)/腹懸(け)】

職人などがつける、多くこん木綿の作業衣。胸から腹に当て、細い布ひも背中十文字に交差させてとめるもの。前面にどんぶりと称する物入れをつける。
寝冷えを防ぐため、子供の胸から腹にかけて布で覆い、背中と首とで紐を結ぶもの。腹当て。 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む