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十文字 じゅうもんじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

十文字
じゅうもんじ

秋田県南東部,横手市南部の旧町域。横手盆地の南にあり,中心集落は雄物川上流の皆瀬川が形成した扇状地に位置する。 1922年町制。 1954年三重村,1955年睦合村,植田村の2村とそれぞれ合体。 2005年横手市,増田町,平鹿町,雄物川町,大森町,山内村,大雄村の7市町村と合体して横手市となった。大部分が平坦地で,典型的な水田地帯。果樹栽培や製材,製菓,酒造なども行なわれる。奥羽本線開通後は交通の要地として発展。

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デジタル大辞泉の解説

じゅう‐もんじ〔ジフ‐〕【十文字】

十の字の形。縦横に交わった形。「十文字に交差する道」
前後左右に動きまわるようす。
「外は―に風が吹いていた」〈漱石行人
十文字轡(ぐつわ)」の略。
十文字槍」の略。

と‐もじ【十文字】

十という文字。また、その形。じゅうもんじ。

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デジタル大辞泉プラスの解説

十文字(じゅうもんじ)

秋田県横手市にある道の駅。国道13号に沿う。

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大辞林 第三版の解説

じゅうもんじ【十文字】

漢数字の「十」の字の形。たてよこに交差した形。十字形。 「道路が-に交わる」
縦横に動きまわるさま。また、刀を縦横に振り回すさま。 「くもで・かくなわ-…八方すかさずきつたりけり/平家 4
「十文字槍」の略。

じゅうもんじ【十文字】

秋田県南東部、横手市の地名。横手盆地南部を占め、皆瀬川下流域に立地。

ともじ【十文字】

じゅうもんじ(十文字) 」に同じ。
[句項目]

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

十文字
じゅうもんじ

秋田県南部、平鹿(ひらか)郡にあった旧町名(十文字町(まち))。現在は横手市十文字町で、市の南西部を占める。旧十文字町は、1922年(大正11)町制施行。1954年(昭和29)三重(みえ)村、1955年植田、睦合(むつあい)の2村と合併。2005年(平成17)増田、平鹿、雄物川(おものがわ)、大森の4町および山内(さんない)、大雄(たいゆう)の2村とともに横手市に合併。JR奥羽本線、国道13号(羽州街道)、湯沢横手道路がほぼ並行して走り、342号が交差する。横手盆地の南部、皆瀬(みなせ)川の沖積地に開けた水田単作地帯である。江戸時代の新田開発の地で、米の反収は600キログラム以上で県の最多収穫地である。また県内一のサクランボ栽培のほか、リンゴやブドウの栽培がある。かつては皆瀬川、雄物川の舟運が発達していた。県内唯一の手漉(てす)き和紙づくりも伝承されている。仁井田新山(にいだしんざん)神社の神楽(かぐら)は県の無形民俗文化財。[宮崎禮次郎]
『『十文字町郷土誌』(1958・十文字町)』

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